スペイン バルセロナで発見「胡椒の木」(ピンクペッパー)

みなさん胡椒の木って見たことありますか。
私は山椒みたいなのを想像していました。実家にも確か山椒の木が植わっているのですが、ひょろっとした感じの気だったような覚えがあります。そんな感じの木を想像していましたが・・・

街路樹にピンクペッパー 胡椒の木?

ます、胡椒はコショウ科コショウ属のつる性植物だそうで、今回見たピンクペッパーとは違うものだそうです。胡椒の木のイメージ自体が間違っていましたね。
ピンクペッパーとして利用されているものには二種類あるそうです。
本物?のピンクペッパーは胡椒と同じ植物で、ただ完熟させて赤くなってから収穫するそうです。
私が見たものはピンクペッパーの代用品として利用される南アメリカ原産のウルシ科の植物「コショウボク」のみらしいです。別名「ポブレ・ロゼ」と呼ばれ、正確には胡椒ではなく別物ということです。
この私が見た「コショウボク」はウルシ科サンショウモドキ属の常緑樹でした。
しかし、香り見た目、味もとてもよく似ています。





おしゃれな街路樹ピンクペッパー「コショウボク」

現在住んでいるバルセロナのMaragall地区の街路樹は大体ポプラなんですが、最近入り組んだ路地をフラフラ散歩していたら小さな広場にたどり着きました。
地形的にちょうど谷のようになっているところで、今はアスファルトの道路とタイルの歩道に埋め尽くされ全く地面の露出はないのですが、昔は小川が流れてたはずです。夜ここを通るとここだけ湿度がすごくひんやりしているんです。そんなとこには柳の木ってイメージなんですが。

ここには、なんと!ピンクペッパーの木が。まあ、胡椒じゃなくて、なんちゃって胡椒なんちゃって山椒の「コショウボク」だったんですけどね。
昔沖縄料理の店で働いていたとき、スーチカーの飾り付けにピンクペッパーを添えていたのを思い出しました。

爽やかでエキゾチックな香り

葉は山椒に似ていませんか。素敵な形ですね。
風にそよぐコショウボクの葉を透って降り注ぐ日差しは とっても爽やか、気持ちのいいものです。この下のベンチにはいつも賑わってます。

この葉、軽く触れただけで指先にピンクペッパーの甘いような爽やかな香りが移ります。
お腹が空く香りです。でも、香水にありそうなちょっとエキゾチックな香りでもあります。
褐色の肌、黒髪、青い目の美女に似合いそうな香りです。

実の方は熟して赤くなっているものは香りがいいです。乾燥させたらもっといいんでしょうね。外側のピンク色をした皮?乾?のような部分はすぐ取れてしまいます。中は茶色のすっごく硬い種です。





それではいくつか写真を。

まずは花の写真です。


実がなり始めています。デラウェアみたいですね。

このサイズになると実の数も減ります。

赤く熟しています。

ブルセロナを旅行中、木陰で休むことがあったら見上げてみてください。
コショウボクかもしれませんよ。





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