FATMANと東欧旅行。1日目(3)。久しぶりのブダペストへ到着。

バルセロナの家を出てから12時間ほど経ちました。
ミュンヘンで5時間の乗り継ぎの後、飛行機はやっとハンガリーブダペストの空港へ到着しました。
久しぶりのブダペスト空港、飛行機が駐機場につきましたが、しばらくの間、ボーディングブリッジが接続されずに機内で待たされていました。
後方の座席に座っていたのですが、その間、後部のドアを開けて折り返し便の食料積み込みが始まりました。開いたドアから久しぶりの東欧の冷たい空気が流れ込んできます。
バルセロナは秋、冬、、春の変わり目がはっきりせず、冬でもあまり寒くないので、あ〜今冬なんだなと時間することがあまりありません。
でも、ブダペスト空港の駐機場で、ドアから流れ込んできた空気には久しぶりの冬の香りがしました。もちろん大好きな、ジェット燃料と排気ガスの香りも。




しばらく、荷物の積み下ろし、積み込み作業を見ていると、狭い通路の並んだ乗客の列が進み始め、あっという間に機内に残ったのは私と一緒に句法の座席に座っていた数人だけ。
客室乗務員の笑顔に見送られ、いつも通り降機の際にドアの開いたコックピットをチラ見です。

ボーディングブリッジを渡りきると、下へ降りる階段が、通路沿いに進むとちょっと古臭い感じの荷物受取場、そして到着ロビーへ。小さい空港なので、一瞬です。
古く、こじんまりした感じがワルシャワの空港の記憶と重なります。

狭い到着ロビーは迎えにきた人々でいっぱいです。

両替と切符購入

預け荷物受け取り場にも到着ロビーにも両替がありますがレートはすごく悪いです。
確か街中では1ユーロ=310FTぐらいでしたが、空港内では1ユーロ=240FTぐらいでした。
街中にはどこでも両替があるので、空港での両替は最低限に留めた方が良さそうです。

空港内の交通インフォメーションセンターではカードで地下鉄チケットを買うこともできます。

また後で切符について書きますが、切符の種類が多く、複雑です。
タクシー、シャトルバスなど、市内に行く方法はいく通りもありますが、一番安上がりな方法で。

一番安く市内に出る方法は、空港から200Eというバスに乗ってKőbánya-Kispestという地下鉄の駅まで行きます。そこから地下鉄で市の中心へ。
乗り継ぎチケットを買わなければいけないようです。

(上の写真はシングルチケット一回券です。これで空港から市内まで行く場合は二枚必要なようです。一枚はバスを乗るとき、二枚めは地下鉄に乗るときに改札機に通すそうです。番号の書いてある方を機械に入れると穴が空きます。)
乗り継ぎチケットでも時間の制約などがあるし、次の日のお昼にはまた空港まで来なければいけないので1日券を買うことにしました。

(上の写真:こちらが24時間乗車券です。大きく期限が表示されます。1650ftです。こちらは改札には通さず、検札員に見せるだけでいいです。)
1日券なら、ブダペスト市街地エリアのトラム、バス、地下鉄に乗り放題です。
検札を心配する必要もないので。

だいたいどこの駅の入り口にも数人の検札員が見張っていて、チケットを見せないとホームまで降りられません。また、チケットなしで乗ったり、乗り越ししたり、期限が切れたチケットを使っているのが見つかると高額の罰金が科せられるようです。間違って乗ってしまった場合も見逃してくれることはないでしょう。

チケットの規則は変わったりすることも多いと思います。ついたら空港の案内で一通りチェックしておいた方がいいでしょう。




空港からブダペスト市内へ。

空港到着ロビーを出るとそこはタクシー、シャトルバス乗り場があります。

その中央付近にブダペスト市内方向へと運行されている200Eが止まるバス停があります。
表示もしっかり出ているので迷うことはありません。10分あ15分おきぐらいに、、かなり頻繁にバスはあります。
他にも100Eというバスがブダペストの街(地下鉄Astoria駅)まで直行なんですが、普通のチケットでは乗れず、確か900ftぐらいしたと思います。(200E+地下鉄乗り継ぎでいく料金の約二倍です。)

200Eのバスに乗ったらすぐに車内の改札機にチケットを通してください。1日券の場合は持っているだけで大丈夫だったと思います。私は一日券だったので乗車時にドライバーに見せただけでした。
バスは空港を出ると、空港とブダペストを結ぶかなり広い幹線道路を進みます。右側には空港施設。昔使われていたターミナル1なんかが見えます。左側にはショッピングセンターやいかにも東欧らしい雰囲気の古い巨大な工場なんかが見えます。
25分ほどで、Kőbánya-Kispestの駅に着きます。車内の電光掲示板をよく見ていれば迷うことはありません。バス停に着く前に右側の窓から駅が見えます(地下鉄路線ですがこの駅は地上駅です。)
Kőbánya-Kispest駅と連絡橋で繋がった大型ショッピングセンターがあるので、ちょっとした買い物やトイレなんかにも便利です。中にはTESCOという大きなスーパーがあり、ハンガリーの食品が並びます。楽しいですよ。

それでは、Kőbánya-Kispestの駅に戻り、地下鉄M3に乗ってブダペストの中心地を目指します。

この日の宿は市中心部に近い地下鉄M1のOktogon駅の近くです。
M1線でDeak Frenc terまで行きM1線に乗り換えOktogonでおります。
地下鉄は古い車両と新しい車両が混在しています。

古い車両は味があっていいですね。車内の表示もしっかりしているので、迷ってしまうことはありません。駅構内もかなりわかりやすいです。

ただ、ブダペストの駅のエスカレーターの長さに驚かされます。普通ならエスカレーター三つに区切るだろうって長さを1本でやってしまいます。高さも相当で、登っていく最中後ろを振り返ると怖いです。スキーのジャンプ台に登っていくような気分です。また、エスカレーターのスピードが異常です。日本の二倍近くの速さで動きます。乗るときと降りるときは注意が必要です。特に降りるときは、スキーのリフトから降りる時のちょっとした緊張感のあるあの感覚がします。

地下鉄M1線はロンドンにつぐ史上二番目に古い地下鉄だそうです。


構内も、おもちゃのような小さな車両も味があります。1896に開業したそうで世界遺産にも登録されているようです。乗る必要がなくても是非乗って見てください。路線距離は4.4kmしかないそうです。
私も始発の駅から終点まで乗って見ました。なんとも言えない気分にさせてくれる地下鉄です。普段は景色も見えず、味気なくて地下鉄って嫌いなんですが、これは別物です。地下を動く博物館ですね。




宿到着

泊まったのはAdagio Hotel Oktogonというドミトリー8人部屋のホテルでした。
綺麗に清掃も行き届き、駅からも近く、安く、なかなか良かったです。
でも、部屋にずっといるようなホテルでもないので、荷物を置いたらすぐに街へと散策へ出かけました。前日のおるからほとんど寝ていなくて疲れていましたが久しぶりのブダペストです。楽しまないと、1日乗車券もあることだし。

(ハンガリーといえばスズキの工場がありますね。NEW SWIFTの広告がいたるところに。)
まずはホテル近く。若者が多く、バーやレストランが連なり賑やかな雰囲気です。
行ったときはまだクリスマスのイルミネーションもついていて、とても綺麗でした。
バルセロナのクリスマスイルミネーションよりずっと雰囲気があります。

ハンガリーといえばエナジードリンクのHELL。空港にもでかでかと広告出してます。
ヨーロッパのツーリングカーレースSEAT CUPのハンガリーチームのスポンサーにもなっています。エナジードリンクのHELLは色々な味が揃い値段もまあやすいです。味も、レッドブルのような本格的な科学的な味がして最高!



ブダペストの夜景

この度第一日目の夜はHELL買って、ドナウ川沿いに夜景を見にいくことにしました。歩いても大して時間はかかりませんが、疲れていたので地下鉄で。

Deak Frenc terの駅を降りて、ぼんやりと記憶がある道を進み、ドナウ川沿いの道へ出ました。一気に夜景が広がります。
対岸にはブダ城、そしてライトアップされた鎖橋。力強く流れる暗く冷たいドナウの川面に光が踊ります。


何度見ても同じことを思います。今まで見た中でダントツで1番の夜景です。
羽田着陸前の東京の夜景、お台場からのレインボーブリッジ、タツノコ山からみる龍ケ崎の夜景と遠くのぞむ東京の光、シドニーの港の夜景、丘の上から見下ろすパリ、どれもいいですが、私にとってはブダペストの夜景が一番です。

ドナウ川のほとりの係船柱に腰を下ろして、エナジードリンクHELLをプシュッと。
贅沢な気分です。久しぶりに大好きなドナウ川と再開です。これからのFatmanとの旅、どんなことが起こるんでしょうか。今頃Fatmanはカタールに向かう飛行機の中。私は数年前ブダペストの思い出に浸りながら、ホテルへと歩きます。久しぶりに気持ちよく疲れました。よく寝られそうです。




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